太る原因の解決方法？

そんなに食べていないのに、やせない！良く聞く話です。

太るのは、食べたカロリーが消費するカロリーを上回るから、というのはみんな知ってる事。

人の体の中には、消化酵素と代謝酵素を生まれながらに持っています。

最近は、情報が多いので、そんなの知ってるとお思いでしょうが、少しお耳を貸してください。

その酵素、30代からは、がっくと数が激減します。

また、食生活でも、コンビニやスーパーのお惣菜など手軽に食べれるものが溢れています。

実は、そういった食べ物を、消化する際に使われる消化酵素は、大量に消費され、足らなくなると、代謝酵素が応援にいきます。

本来なら、代謝に使われるべき代謝酵素が、消化酵素のお手伝いをするので、体に溜まった老廃物を出すとか、新しい細胞に生まれ変わるための新陳代謝が行われにくくなっているのです。

そんなに食べてないのに、お腹回りがポニョポニョ、そんな方も多いですよね。

筋肉が落ちると、ただの脂肪になってしまいます。筋肉も骨も、アミノ酸なくしては作れません。どんなに頑張っても、自分の体では作る事の出来ない栄養素。食べ物で、取り続けなくてはならないのです。

手前味噌で恐縮ですが、そんな女性の為に「いづやのすっぽん酵素」は作られました。

こだわりの製法で作られた生酵素がたっぷり。そして、アミノ酸が、黒酢の120倍もあるすっぽん。

配合のバランスの良さ。

私自身は、食べ過ぎたぁと思ったら、少し多めにすぐ飲んでます。

この、良さを、ぜひ一度試されてみてください。

ダイエットを継続させるコツ　

ダイエット宣言をして協力者を増やそう

減量は長期戦で臨む必要があります。人間は意志の弱い生き物ですから、戦
い抜くためには、弱い意志を支える工夫も必要になります。

もともと、肥満する人の周囲には、肥満しやすい環境があるものです。日本では、肥満を深刻な問題と考えてくれない人も多いので、まず本人がしっかり決意しないと、ダイエットも持続しません。「子どもの食事の世話をするから、つい食べてしまう」「職場で自分だけ食べないのは気まずくなる」などと、誰かのせいにしているうちは、なかなか肥満と縁は切れません。


周囲の人にも協力してもらうためには、まず自分が減量中であることを宣言しましょう。減量宣言をすることで、自分自身を引っこみのつかない状態に追いこむことにもなります。

家庭では、毎日つける体重表を家族みんなが見えるところに張っておくと、よい意昧での監視をしてもらえます。

がんばった自分を上手に励まそう

自分自身に対しては、周囲に流されない強い意志を求めるとともに、常に前向きの目標をもち続けることも大切です。

洋服が１サイズ変わるだけやせたら、すぐに服を買って、がんばった自分へのごほうびにするという人もいます。そういうときには、単にごほうびというだけでなく、「再びこれを着られないようにはしない」と、その後の励みになるような考え方をするといいでしょう。

体重を記録するグラフも、やせてきたら、上の目盛りをなくしていって、常に先の目標を示すようにします。こうしたことで、減量への意識を保ち続ける環境をつくっていくわけです。

また、減量にはどうしても精神的なストレスがつきまとい、しばしばリバウンドの火種になります。趣味、スポーツなど、食べることに代わる楽しみを見つけ、積極的にストレス解消をはかることも心がけましょう。

誰でも減量には停滞期がある

肥満の人が食事療法と運動療法を始めると、当初はほぼ順調に体重加減少していっても、しばらくすると、誰でも停滞する時期が来ます。

これは、減量にともなって基礎代謝が低下し、消費子不ルギー量加減ってくるからです。食事の少ない環境に体が適応する現象が起こるのです。かつて長く飢餓との戦いに耐えてきた人類の、生き延びるための防衛機構が働く結果といえます。

このときに挫折してしまう人が多いのですが、失敗だとあきらめずに続けることが大切です。

この時期は体の調整期ですから、それを乗り切って、さらに総子不ルギーを減らしていけば、また体重は減少してきます。

また、女性は月経周期に合わせて体に水分がたまりやすく、その時期は食事療法を守っても体重が減らないように見えることがあります。あせらずに続けていれば、いずれ低下します。

失敗＝挫折にしない「心のもち方のコツ」

減量を進めるなかでは、誰でも失敗することがあるものです。このとき、何事も完璧でないと気がすまず、

ちょっとした失敗で挫折感を抱いたり、自分はだめだと考えると、つまずいてしまいます。そんな傾向のある人は、心のもち方を変えてみましょう。

例えば目標を立てるときも「絶対に間食はしない」という言葉の使い方はやめ、「できるだけ間食はしない」と考えるようにしましょう。「絶対にしない」と考えると、Ｉ回食べてしまっても「がまんできなかった」と罪悪感を抱きがちですが、これはプラスにはなりません。

「できるだけしない」と考え、「前より回数が減った」と肯定的な評価をしたほうが、もっとがんばろうという気になれるものです。

ちょっとした言葉の違いのように思えるかもしれませんが、何度も口に出したりしていると、そうした考え方が強まってくるものなのです。柔軟な心のもち方で挫折を防ぎましょう。

妊娠、育児を契機に減量につまずいてしまった

Tさんが太り始めたきっかけは、就職先でのトラブルでした。身長１６５センチメートルで63キロブラムだった体重が85キログラムまで増え、痩身サロンなどに通って減量してもすぐ元に戻ってしまったと、私たちの肥満外来を受診しました。

食事療法を始め、さらに入院して14キロブラムの減量に成功し、その後も順調に減量が進んでいました。ところが、結婚して妊娠した時期にまた太ってしまいます。妊娠中は周囲も食べることを認めてしまうため、食べられるだけ食べた結果でした。

外来での治療を試みましたが、また体重が増えて、糖尿病が出てしまいました。入院すると減量できるのですが、通院になるとすぐ増えてしまいます。育児の真っ最中で余り物につい手が出てしまうようです。

減量は、つまずさを繰り返すほど難しくなります。つまずきやすい時期にも、目標を見失わないことが大切です。